経済産業省が温泉マークについてのパブリックコメントを募集しています。 経済産業省 産業技術環境局 国際標準課は「温泉マークを含むJIS Z8210「案内用図記号」の改正について（案）」に対する意見募集（パブリックコメント）を行っています。 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595217002&Mode=0 1/31の経済産業省の委員会で温泉マークはISO（国際規格）と併用することになりましたが、委員会のアンケート調査では外国人観光客には分かりにくいという結果が出ています。 温かい温泉に入る習慣のない国の人にとっては、温かい飲み物と勘違いする可能性は否定できませんが、数百年にわたって使い続けてきた温泉マークは日本の温泉文化を象徴するものでもあります。 APU（立命館アジア太平洋大学）に入学したばかりの留学生たちも「この標識はただのマークではなくて、日本時における温泉に対するシンボルですよね。強い文化があるものに外国人は興味を持ちますよ。」と言ってくれました。 当博物館では、今回の温泉マーク論議を日本の温泉文化を世界に認知してもらうチャンスと捉え、世界に日本の温泉の魅力や伝統ある温泉文化を発信する活動を展開すべきと考え、パブリックコメントを投稿しました。 >>別府温泉地球博物館のパブリックコメント 3/3まで下記のサイトでパブリックコメントを受けつています。 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595217002&Mode=0 皆さんの熱き想いを投稿してください。
