1kg中に遊離炭酸(CO2)1,000mg以上を含む温泉や鉱泉を二酸化炭素泉(通称:炭酸泉)と言います。二酸化炭酸泉は全国的にも数が少なく貴重な温泉です。また、二酸化炭素は泉温が高くなると気化するため、一般的に泉温は高くありません。 大分県には長湯温泉「ラムネ温泉館」や七里田温泉「下ん湯」などの有名な二酸化炭素泉がありますが、泉温は「ラムネ温泉館」が32.3℃、「下ん湯」が36.3℃ですが、「山里の湯」は38.3℃もあります。冷たい温泉は苦手な方や気温の低い時期でも浸かりやすい湯です。 「山里の湯」の近くには、歩道専用として日本一の高さを誇る「九重”夢”大吊橋」があります。天空散歩でかいた冷や汗をシュワシュワの炭酸泉で流すのは如何でしょうか。
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