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明石 淳一(あかし じゅんにち) |
2009(平成21年)8月にスタートした別府八湯温泉道、2010(平成22)年7月に初巡達成で第2127代名人、2015(平成27)年2月に11巡目達成で第70代永世名人、高齢者の仲間入りをした2021(令和3)年3月に15巡目達成で第9635代名人になりました。現在、16巡目の湯めぐり修行を進めています。
九州温泉道は、2010(平成22)年11月にスタート、2012(平成24)年3月に初巡達成で第264代泉人、2016(平成28)年1月に2巡目達成で1067代泉人になりました。こちらも3巡目の湯めぐり修行中です。
湯めぐりの実践と理論を結び付けるため、温泉シニア・マイスターや温泉ソムリエ、温泉観光実践士の資格も取得しました。令和2年より別府温泉地球博物館の研究員として大分県の温泉について泉質を主に研究しています。
シニア・マイスター制度とは、知識を学ぶだけの講座や資格マニアのためのものではなく、科学的な裏付けのある知識と実践に基づいた情報を発信できる力があり、温泉文化を世界に発信したいと言う熱き思いのある温泉の専門家を認定するものとあります。
別府八湯で、別府温泉には「美人(美肌)の湯」の一つである炭酸水素塩泉が多く、湯巡りで得た温泉分析書の成分データから、その分布状況と特徴について調べました。この実践と調査がシニア・マイスターに値するかチャレンジしました。
別府八湯の泉温や温泉成分について調査・整理を継続します。また、大分県の二酸化炭素泉など泉質別の分布を調べ、特徴を探ろうと考えています。
別府温泉地球博物館の研究員として「別府八湯」や「おんせん県おおいた」の魅力を発信します。