活動実績
地球の恵み”温泉”を知り尽くした専門家が集まった、世界に誇れる別府温泉地球博物館の知恵とネットワークで「まち・ひと・しごと創生」を支援いたします
2023(令和5)年度
事業実施の概要
- バーチャル博物館事業
- 「地球のはなし」「温泉マイスターおすすめの温泉」を毎月掲載
- フィールド博物館事業
-
地獄ハイキングは一般向けコースを4回、マイスター限定コースを4回実施。計8回実施。
今年度の延べ人数は、応募者、ガイド、アドバイザー、事務局を含めて122名。
- 人材育成事業
- 温泉マイスター検定を秋(第20回)と春(第21回)の2回実施した。合格者計31名、不合格者計11名。
溝部学園温泉コンシェルジュの検定は8月に1回実施された。受験者16人、合格者13人。
- その他の事業
-
・YouTubeで「温泉学講座」10本を公開
・研究員ZOOMゼミ(5回実施) YouTubeで公開
・2023/10/7 別府大学温泉学講座で由佐悠紀(理事長)が講演
・2023/8/7 温泉マイスター協会創立8周年記念講演会&懇親会を開催
・日本温泉協会、協会誌『温泉』の2024年春号に由佐悠紀が『水と熱につき合って80年①』を執筆
・新温泉資格『別府八湯アンバサダー』の新設 ~魅力あふれる別府八湯の伝道師育成~
令和5年度「別府市市民活動支援補助金」の助成を受け、別府八湯を自分の足で周り、その一地域を自分で案内できる知識を持った人材を育成することを目的とした「別府八湯アンバサダー」の新資格を作成した。本補助事業では、鉄輪、明礬、浜脇地区のアンバサダー資格を新設した。また、これらの内容の英語化を試みた。
●活動の成果
・別府八湯アンバサダー合格→認定者47名
・ハイキング参加者 鉄輪43名 浜脇・別府11名 明礬13名
・e-ラーニング受講者数 申し込み数104名 修了者数63名
2023年度活動詳細
2022(令和4)年度
事業実施の概要
- バーチャル博物館事業
- 「地球のはなし」「温泉マイスターおすすめの温泉」を毎月掲載
- フィールド博物館事業
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地獄ハイキングは一般向け5回、マイスター限定は2回実施。合計7回実施。
今年度の延べ人数は、応募者142名。参加者101名、ガイド8名、アドバイザー15名、事務局8名を含めて合計132名。
- 人材育成事業
- ・温泉マイスター検定を秋(第18回)と春(第19回)の2回実施した。合格者計27 名、不合格者計5 名。第19回の合格者のうち1名は100点満点だった。
・溝部学園温泉コンシェルジュ講座のマイスター検定は合格者13名。
・e-温泉マイスター講座(スマホで学べる温泉学講座)は認定者11名。
※別府市中央公民館の温泉学講座は、コロナと予算の関係で行なわれなかった。
- その他の事業
- ・「温泉学講座(YouTube版)」開設 YouTubeで「温泉学講座」6本を公開
・獨協中学高校の修学旅行生に『温泉のでき方』の講義 2022/8/21
・別府市立南小学校で『温泉のひみつ』を講義(明石淳一さん)
・研究員ZOOMゼミ( 7回実施) YouTubeで公開
・温泉マイスター協会創立7周年記念講演会を開催。2022/12/9於 別府地獄温泉ミュージアム
・2022/6/5 日本温泉地域学会で講演 由佐悠紀
・2022/9/7~10 日本温泉科学会が豊後高田市で開催された。(博物館が事務局を受託)
・2022/9/17 別府大学温泉学講座で講演 由佐悠紀
・2022/12/9 別府地獄温泉ミュージアムがオープン
・2023/2/28 BS朝日「コドモミライ」へ最年少温泉マイスター古田怜士朗君出演
・2023/3/3 フジテレビ「ウワサのお客さま」に北出恭子理事出演
2022年度活動詳細
2021(令和3)年度
事業実施の概要
- バーチャル博物館事業
- 「地球のはなし」「温泉マイスターおすすめの温泉」を毎月掲載
- フィールド博物館事業
-
地獄ハイキングは8回の計画があったが、コロナにより2回を中止。6回実施された。
参加者は20名募集が3回、10名募集が3回で計90名のところ、3名不参加となり、計87名。
アドバイザー、ガイド、事務局を入れて106名となった。
- 人材育成事業
- 温泉マイスター検定を秋(第16回)と春(第17回)の2回実施。
合格者計18名、不合格者計2名。第16回の合格者のうち2名は100点満点だった。
別府市中央公民館の温泉学講座は、コロナと予算の関係で行なわれなかった。
- その他の事業
- ・「温泉学講座(YouTube版)」開設
別府市中央公民館の「温泉学講座」が新型コロナで中止された対応として
YouTubeで「温泉学講座」8本を公開
・佐伯鶴城高校SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)研修 12/21
・別府市北部地区公民館で小学生を対象とした「別府おんせん体験」 11/28
・大分県立南石垣支援学校への「温泉をテーマ」とした授業プログラムのアドバイス
・別府八湯温泉道20周年公演「別府八湯温泉道の 過去・現在・未来」を
斎藤理事、北出理事、鶴田温泉マイスター協会評議員(別府八湯温泉道温泉道実行委員長)
の鼎談をYouTubuで公開
・研究員ZOOMゼミ(12回実施) YouTubuで公開
・コンサルタント事業 地獄温泉ミュージアム、「湯と人と」へのアドバイス
2021年度活動詳細
2020(令和2)年度
事業実施の概要
バーチャル博物館事業は「地球のはなし」「温泉マイスターおすすめの温泉」を毎月掲載
フィールド博物館事業は、地獄ハイキングを6回実施、参加者110名
人材育成事業は、温泉マイスター検定を2回(溝部学園コンシェルジュ講座を含む)実施
受験者45名、合格者33名、合格率73.3%
温泉学講座(中央公民館) 9回(7~3月) 参加者 217名
その他の事業
昨年に引き続き「日田高校SSH研修」を実施した。
(株)Dots and L のアドバイザリー業務委託を締結。
大分県から「おおいたツーリズム大学修了生による観光事業者応援委託業務、
おんせん県の温泉の魅力をPRする「湯とひとと」を受託。
2020年度活動詳細
2019(令和元)年度
事業実施の概要
バーチャル博物館事業は「地球のはなし」「温泉マイスターおすすめの温泉」を毎月掲載
フィールド博物館事業は、地獄ハイキングを6回実施、参加者48名
人材育成事業は、温泉マイスター検定を3回(溝部学園コンシェルジュ講座を含む)実施
受験者54名、合格者43名、合格率74%
温泉学講座(中央公民館) 10回(5~2月) 参加者285名
その他の事業
大分県立図書館主催の「ふるさと再発見」で小学生向けに体験型の温泉学講座を実施
4回目となる「別府市全域温泉一斉調査」を実施したほか、夏休みに小学生向け企画として「楽しく温泉を知ろう!」を新たに実施、次世代を担うこども達に温泉の魅力を知ってもらった。
昨年に引き続き「日田高校SSH研修」を実施したほか、チューリッヒ工科大学や福岡県糠谷区理科研究会の研修を実施した。
2019年度活動詳細
2017(H29)年度
- 3月3日
- 第8回温泉マイスター検定実施。
- 5月13日
- 放送大学「温泉マイスター基礎講座」担当。
- 5月14日
- 放送大学「温泉マイスター基礎講座」温泉マイスター検定実施。
- 5月25日
- 講演会「医療における温泉地の意義とは」(麻生宰氏)開催。
- 8月1日
- 別府溝部学園短期大学 温泉コンシェルジュ公開講座担当
- 8月5日
- 温泉マイスター協会2周年記念講演会「鼎談:3名人が別府温泉の魅力を語るPart.2」開催。
- 8月6日
- 温泉コンシェルジュ公開講座「温泉マイスター検定」実施
- 9月30日
- 別府市・別府温泉地球博物館主催「二酸化炭素泉を探そうプロジェクト」
- 10月7日
- 地獄ハイキング マイスター限定「浜脇コース」を実施
- 10月29日
- 京大Week 地獄ハイキング「別府湾沿い海岸地域コース」を実施
- 11月5日
- 地獄ハイキング 新規コース実施
- 11月18日
- 「せーので測ろう!別府市全域 温泉一斉調査」
- 11月19日
- 第9回「温泉マイスター検定」を実施
- 11月5日
- 地獄ハイキング「小倉〜火売〜鉄輪温泉コースウォーキング」を実施
- 12月2日
- 温泉マイスターのガイドによる温泉マイスター限定地獄ハイキング「堀田〜観海寺〜鶴見地獄コースウォーキング」を実施
2016(H28)年度
- 3月11日
- 第6回温泉マイスター検定実施。
- 6月14日
- 2016年公表の「おおいた温泉基本計画」(由佐理事長)についての講演会を開催。
- 8月4日
- 別府溝部学園短期大学の「温泉コンシェルジェコース」(別府温泉に関する総合的なおもてなしを提供する人材を養成する)講座のうち、自然科学の分野を担う
- 8月5日
- 温泉マイスター協会設立1周年記念講演会(鼎談名人3人が別府温泉の魅力を語る)を開催
- 10月9日
- 第7回温泉マイスター検定実施。
- 11月13日
-
- 「別府市全域温泉一斉調査」実施。市内36か所の源泉を調査。(別府市・別府ONSENアカデミア・別府市旅館ホテル組合連合会・別府温泉地球博物館・京都大学地球熱学研究施設・総合地球環境学研究所の共催)
- 地獄ハイキング6コースを実施。
- 別府市中央公民館と協働し、市民大学講座において温泉大学講座(温泉学一般)を10回開講。
2015(H27)年度
- 3月12日
- 第4回温泉マイスター検定実施。
- 8月7日
- 「温泉マイスター協会」を設立、記念講演会開催。(我が国の温泉の発展に寄与するために温泉マイスターが集い会員相互の情報交換を図り、情報発信力を高める目的)
- 10月
- 「シニア・マイスター制度」をスタート。マイスター+名人であり、科学的知識と実践に基づいた情報発信できる論文合格者を、温泉の専門家(シニアマイスター)として認定。
- 10月18日
- 第5回温泉マイスター検定実施。
- 10月21日
- 「日本地熱学会 平成27年別府大会」で由佐理事長が講演。
- 11月26日
-
- 講演会「温泉の適応と禁忌」(牧野直樹氏)開催。
- リーフレット「別府の温泉」日本語・英語各20部を追加作成。
- 地獄ハイキング2コースを実施。
- 別府市中央公民館と協働し、市民大学講座において温泉大学講座(温泉学一般)を10回開講。
2014(H26)年度
- 3月
- 新名称「別府温泉地球博物館」について特許庁から商標登録される。
- 3月13日
- 第3回温泉マイスター検定実施。
- 7月
- 「EOU:e-Onsen University」の意匠(ロゴマーク)について商標登録される。
- 10月
-
- 名称変更の認証及び登記を行う。
- 独)地球環境再生機構の地球環境基金助成金及び泉都別府ツーリズム支援事業の「別府まるごとONSEN博物館」事業の助成を受けて実施
- 4コースの地獄ハイキングを実施。(10月の観海寺コースと12月の明礬・鉄輪コースは、別府市との協働事業として実施)
- 地獄ハイキングコースマップを制作。
- 別府市中央公民館と協働し、市民大学講座の中に温泉大学講座(温泉学一般「知りたい ! 別府は温泉博物館」)を開講。
- 温泉マイスターバッジを製作。
- 「大分の温泉を知るバスツアー」を行う。塚原温泉、長湯温泉、大分市坂ノ市渕野病院温泉において野外学習を実施。
2012(H24)年度
- 8月1日
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- ホームページの全面リニューアル。
- ジオツアー実施(2コース)
- 温泉大学(EOU:e-Onsen University:いーおゆ)を設立。
2011(H23)年度
- 2月
- シンポジウム「別府温泉ここが世界一!!」を開催し、6人の専門家(会員)による講演会を3月までに6回行う。
- 4月
- 本会のNPO法人化の準備に着手。
- 8月8日
- 設立総会
役員に由佐悠紀、サンガ・ンゴイ・カザディ、宮崎博文、竹村恵二、中山昭則、齊藤雅樹、三浦祥子、杉本恵子の8名が就任。
2010(H22)年度
- 2月
- 本会の会則を制定、会長に由佐悠紀京都大学名誉教授を選出し、定期的に研究会を開催し研究費助成に応募するなど、本格的な活動を開始。
- 11月
- 本会からの情報発信のためホームページを立ち上げ。
2009(H21)年度
- 新たな事業者として株式会社サークル・ワンが加わる。
- 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設、大分県産業科学技術センター、大分県衛生環境研究センター等の研究者が加わる。
- 財団法人大分県産業創造機構、大分県中小企業団体中央会等の機関の支援を受け、温泉情報のデータベース化の作業を進める。
- 事業拡大に合わせて会の名称を「別府温泉地球博物館事業研究会」とする。
2007(H19)年度
- 当会は、平成19年度大分県産学官交流事業の一環で実施した「GIS(地理情報システム)の有効性の認識と環境資源・観光資源の効果的な活用」事業に端を発する。
(事業主体:立命館アジア太平洋大学、株式会社電子印刷センター他から構成された「大分県統合型GIS研究会」)