歩いて感じる別府の息吹
特定非営利活動法人 別府温泉地球博物館 理事
フィールド博物館 代表
竹村 恵二
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京都大学名誉教授、理学博士
【自己紹介】
福岡県八女で生を受け,筑後地域で育ち,18歳で京都に出,35歳で別府に,大阪から瀬戸内海のフェリーを使って赴任しました.
別府湾からみた,高崎山,鶴見岳・伽藍岳の山容,扇状地,湯けむりの景観に感動しました.そのことが,現在のフィールド博物館活動につながっています.
その後3回の京都との往復をしました.現在,自然によってもたらされる災害の減災の基礎である地球科学の研究フィールドとしての別府の興味深さを感じています.
写真の1924年創立の京都大学の研究所で仕事をしています.
フィールド博物館活動は,身近な大地を知る活動として,大切にしていきたいと思います.
40歳代に描いてもらった似顔絵-1995年阪神・淡路大震災後から毎年続く
「ふるさと地盤診断ウオーク」
(地盤工学会関西支部)のマスコット-280 |
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50歳代後半に描いてもらった似顔絵
(2011年京都大学講演会福岡) |
【リンク】
京都大学
京都大学地球熱学研究施設